11月25日(土)に、秋田県民会館で「TOYOTA presents AKB48チーム8 全国ツアー 〜47の素敵な街へ〜」秋田県公演が開催されました。
地元・秋田県代表・谷川聖(タニカワ ヒジリ)による『夢でKiss me!』から前座がスタート。今年9月にチーム8に加入し、お手伝いメンバーとして本公演に参加した広島県代表・奥本陽菜(オクモト ヒナノ)と、徳島県代表・春本ゆき(ハルモト ユキ)のフレッシュな2人が『となりのバナナ』など3曲を披露し、また、奈良県公演同様にSHOWROOMでも配信しました。
本編では、1曲目『Get you!』、2曲目『最高かよ』で一気に会場を盛り上げ、続く『星空を君に』、『夢へのルート』で観客の心をわしづかみに。ユニット曲では、北海道・東北メンバーが、ショートコント「でんでん村」から、『カフカとでんでんむChu!』を息もぴったりにパフォーマンス。MCでも、東京都代表・小栗有以(オグリ ユイ)と鳥取県代表・中野郁海(ナカノ イクミ)が司会を担当したトーク企画「エイトーク」で、「アイドルをプロデュース」をテーマに、栃木県代表・本田仁美(ホンダ ヒトミ)が「スポーツ応援アイドル」を提案するなど、メンバー個々の魅力を生かした歌、ダンス、トークで終始盛況の中、コンサートは進行しました。
昼公演の終盤には、鹿児島県代表・下青木香鈴(シモアオキ カリン)の伴奏で『365日の紙飛行機』をしっとりと聴かせたあと、ABS秋田放送のアナウンサーの方が登場し、同局のラジオで谷川聖の冠レギュラー番組が決定! というサプライズが発表される一幕も。地元凱旋となる公演で、ファンの皆さんと喜びを分かち合った谷川聖ですが、一転して夜公演の中盤、体調不良のため、大事を取って途中退場することになりました。
その後も、他の出演メンバー、お手伝いメンバー全員でコンサートは続行。不慮の事態ではありましたが、谷川聖の不在をカバーしようと懸命にパフォーマンスするメンバーに、観客の皆さんから温かい声援をいただきました。また、青森県代表・横山結衣(ヨコヤマ ユイ)が涙を浮かべながら、谷川聖の母の手紙を代読する姿には、会場中が感動に包まれました。最後の曲である、『47の素敵な街へ』では"ひじりん"コールが起こり、会場一体となってコンサートは無事終演を迎えることができました。
谷川聖にとっては、不本意かつ悔しい思いが残る公演となりましたが、なんと2018年1ヵ所目の全国ツアーとして再公演が決定。1月28日(日)、同じく秋田県民会館で開催します。
《出演メンバー》
坂口渚沙(北海道)/横山結衣(青森県)/谷川聖(秋田県)/佐藤七海(岩手県)/早坂つむぎ(山形県)/佐藤朱(宮城県)/舞木香純(福島県)/本田仁美(栃木県)/小栗有以(東京都)/横道侑里(静岡県)/橋本陽菜(富山県)/平野ひかる(石川県)/中野郁海(鳥取県)/廣瀬なつき(高知県)/倉野尾成美(熊本県)/下青木香鈴(鹿児島県)
※奥本陽菜(広島県)、春本ゆき(徳島県)がお手伝いメンバーとして一部出演。
《セットリスト》※全員参加楽曲以外はカッコ内に担当メンバーを表記。
[前座]
◯昼:夢でKiss me!(谷川聖)/夜:ハートの独占権(谷川聖/舞木香純)
◯となりのバナナ(奥本陽菜/春本ゆき)
◯水の中の伝導率
Overture
[1]Get you!
[2]最高かよ
[3]星空を君に
[4]僕の太陽
[5]夢へのルート
[6]純愛のクレッシェンド(谷川聖/佐藤朱/舞木香純)
[7]恋愛禁止条例(坂口渚沙/橋本陽菜/平野ひかる)
[8]リターンマッチ(横山結衣/早坂つむぎ/小栗有以/下青木香鈴)
[9]逆転王子様(佐藤七海/本田仁美/奥本陽菜)
[10]記憶のジレンマ(横道侑里/中野郁海/廣瀬なつき/倉野尾成美)
[11]カフカとでんでんむChu!(北海道・東北エリア)
[12]Don't look back!
[13]ポニーテールとシュシュ
[14]青くさいロック
※夜公演のみ『挨拶から始めよう』、『一生の間に何人と出逢えるのだろう』披露
[15]昼:僕はいない
[16]昼:言い訳Maybe/夜:大声ダイヤモンド
[17]昼:思春期のアドレナリン
[18]昼:制服の羽根
[19]昼:11月のアンクレット
[20]昼:生きることに熱狂を!
アンコール
[21]昼:しぇからしか!/夜:前しか向かねえ
[22]ひこうき雲
[23]恋する充電プリウス 〜恋するフォーチュンクッキー2〜
※昼公演のみ『365日の紙飛行機』(キーボード:下青木香鈴)披露
[24]47の素敵な街へ