4月29日(土・祝)、300年の伝統を誇る岩手県奥州市の〈日高火防祭(ひたかひぶせまつり)〉に、AKB48チーム8 岩手県代表・佐藤七海(サトウ ナナミ)が参加し、横町組の囃子屋台に乗って、振袖姿で三味線を披露しました。
このお祭りのメインである絢爛豪華な囃子屋台に乗り、「お人形さん」と呼ばれる華やかな和服に身を包んだ女の子のひとりとして、三味線役を務めた佐藤七海。沿道に詰めかけたファンや観覧の方々に笑顔で応えていました。
《佐藤七海のコメント》
岩手県奥州市水沢地区で行われた日高火防祭に参加させていただき、はやし屋台の上で三味線を弾きました! ギターはやったことがありましたが、三味線はもちろん初めてで、実物を手にしたのも当日だったんです。資料としていただいたDVDが頼りだったので、とても不安でしたが、その気持ちも吹き飛んでしまったくらい、沿道の皆さんからの「ななみちゃーん」という声援や、手を振ってくださる姿が、すごく嬉しかったです。
そして、もっと街のため岩手のために、自分としてできることをがんばりたい! と思いました!
火防祭への参加者は年々減っていると伺いましたが、来年以降は参加する方が増えたらいいなと思います。
観に来てくださった皆さん、ありがとうございました。