1月8日(日)、岩手県の盛岡市民文化ホールで、新年一発目の全国ツアー「TOYOTA presents AKB48チーム8 全国ツアー 〜47の素敵な街へ〜」岩手県公演が開催されました。
前座を飾ったのは、地元・岩手県代表の佐藤七海(サトウ ナナミ)。小泉今日子さんの『なんてったってアイドル』や、自身が初めて選抜メンバーとなった『マドンナの選択』、など、アイドルを地でいく彼女らしさ全開の楽曲を披露し、冒頭からコンサートは大盛り上がり。本編でも、憧れの人と公言する、元NMB48 渡辺美優紀さんの『やさしくするならキスをして』や『わるきー』、そして、自身の名前「七海」にちなんだ、『ラッキーセブン』、『Seventeen』など、昼・夜公演を通して、随所にこだわりを感じさせるセットリストを全力パフォーマンスでお届けしました。
各メンバーの個性を活かした、MCのコーナーも充実。山形県代表・早坂つむぎ(ハヤサカ ツムギ)と沖縄県代表・宮里莉羅(ミヤザト リラ)は、観客の声援の大きさを騒音計で計り、その数値によってプレゼントするサインボールの数を決めるという企画に挑戦。観客の皆さんが大きな声で応えてくれるも、騒音計がオフになっており、数値がわからないというまさかの展開が会場の笑いを誘いました。千葉県代表・吉川七瀬(ヨシカワ ナナセ)による「テレフォンショッキング」風の企画には、この日のお手伝いメンバーである石川県代表・平野ひかる(ヒラノ ヒカル)、長野県代表・髙橋彩香(タカハシ サヤカ)がゲストとして登場。特技は歌うことという髙橋彩香は、アカペラで『365日の紙飛行機』の一部を披露しました。
また、昨年7月にチーム8に加入し、本公演で初めてフル出演を果たした愛知県代表・歌田初夏(ウタダ ハツカ)の存在感も注目を浴びました。まだまだな部分も多々ありましたが、一生懸命なパフォーマンスで観客の心を掴み、鮮烈な印象を残しました。
《出演メンバー》
坂口渚沙(北海道)/横山結衣(青森県)/谷川聖(秋田県)/佐藤七海(岩手県)/早坂つむぎ(山形県)/佐藤朱(宮城県)/舞木香純(福島県)/本田仁美(栃木県)/吉川七瀬(千葉県)/佐藤栞(新潟県)/左伴彩佳(山梨県)/歌田初夏(愛知県)/服部有菜(岐阜県)/橋本陽菜(富山県)/谷口もか(宮崎県)/宮里莉羅(沖縄県)
※平野ひかる(石川県)、髙橋彩香(長野県)、大西桃香(奈良県)がお手伝いメンバーとして一部出演。
《セットリスト》※全員参加楽曲以外はカッコ内に担当メンバーを表記。
[前座]
◯なんてったってアイドル(佐藤七海)
◯昼:マドンナの選択/夜:最高かよ
Overture
[1]Maxとき315号
[2]赤いピンヒールとプロフェッサー(佐藤七海/※バックダンサーとして、横山結衣、谷川聖、早坂つむぎ、舞木香純)
[3]47の素敵な街へ
[4]LOVE TRIP
[5]ハイテンション
[6]昼:やさしくするよりキスをして(佐藤七海)/夜:わるきー(佐藤七海)
[7]アボガドじゃね〜し...(坂口渚沙/早坂つむぎ)
[8]となりのバナナ(平野ひかる/髙橋彩香)
[9]Must be now(横山結衣/谷川聖/本田仁美/宮里莉羅)
[10]負け男(佐藤朱/舞木香純 ※夜公演では早坂つむぎ/佐藤栞/左伴彩佳/橋本陽菜/谷口もか)
[11]帰郷(谷川聖/吉川七瀬/歌田初夏)
[12]ジッパー(佐藤七海/舞木香純/服部有菜)
[13]カモネギックス
[14]青春のラップタイム
[15]ラッキーセブン/Seventeen
[16]汚れている真実(坂口渚沙/横山結衣/谷川聖/佐藤七海/早坂つむぎ/佐藤朱/舞木香純/本田仁美/吉川七瀬/佐藤栞)
[17]あまのじゃくバッタ
[18]夢へのルート
[19]挨拶から始めよう
[20]へなちょこサポート
[21]一生の間に何人と出逢えるのだろう
[22]制服の羽根
[23]星空を君に
[24]掌が語ること(キーボード:左伴彩佳)
アンコール
※昼公演のみ『HA!』披露
[25]AKBフェスティバル
[26]恋する充電プリウス
[27]365日の紙飛行機(キーボード:左伴彩佳)