9月10日(土)、福島県のいわき芸術文化交流館アリオス大ホールで、「TOYOTA presents AKB48チーム8 全国ツアー 〜47の素敵な街へ〜」福島県公演が開催されました。
NMB48チームN 山本彩(ヤマモト サヤカ)さんのソロ曲『ジャングルジム』や『夢のdead body』、SDN48の『MIN・MIN・MIN』など、クールな雰囲気が魅力の地元・福島県代表、舞木香純(モウギ カスミ)らしいセットリストに、コンサートは冒頭から大盛り上がり。また、前座ではメンバー全員で『北川謙二』を披露。すると、続けて本編ではAKB48グループの運営スタッフでもある北川謙二さんご本人がサプライズ登場し、舞木香純とのユニットで『2人はデキテル』を披露して会場を沸かせました。
恒例だった1人MCのコーナーは、2人MCにリニューアル。昼公演では島根県代表・阿部芽唯(アベ メイ)と佐賀県代表・福地礼奈(フクチ レナ)、夜公演では、この日のお手伝いメンバーだった山形県代表・早坂つむぎ(ハヤサカ ツムギ)と、埼玉県代表・髙橋彩音(タカハシ アヤネ)が担当。意外な組み合わせで、メンバーの新たな一面を引き出しました。
他にも、ファッションの秋ということで、「舞木コレクション」なる企画も実施。大人っぽさはチーム8随一という舞木香純の私服を他のメンバーが着こなせるのか、"ドン舞木"に扮した舞木香純本人が審査する中、ファッションショーを行いました。モデルを務めたのは、北海道代表・坂口渚沙(サカグチ ナギサ)、群馬県代表・清水麻璃亜(シミズ マリア)、広島県代表・谷優里(タニ ユウリ)。昼・夜公演共に登場した清水麻璃亜は、舞木香純との仲のよさが伺える息の合った掛け合いやコミカルな動きで、観客の笑いを誘いました。
夜公演の終盤、清水麻璃亜は、舞木香純の母親からの手紙の代読も担当。いつも気丈な舞木香純もこのときばかりは涙を流し、「(私は)素直じゃないし、王道アイドルでもないけど、これが自分。これが舞木香純だから」と、彼女らしい言葉でファンの皆さんに挨拶。清水麻璃亜に対しても、「いつも悩みを聞いてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えました。
最後は、地元代表として舞木香純が「率直に、シンプルに、皆さんのことが大好きです!」と挨拶。笑顔と歓声の中でコンサートの幕を下ろしました。
《出演メンバー》
坂口渚沙(北海道)/横山結衣(青森県)/佐藤朱(宮城県)/舞木香純(福島県)/岡部麟(茨城県)/清水麻璃亜(群馬県)/髙橋彩音(埼玉県)/吉川七瀬(千葉県)/山田菜々美(兵庫県)/山本瑠香(和歌山県)/大西桃香(奈良県)/阿部芽唯(島根県)/谷優里(広島県)/行天優莉奈(香川県)/廣瀬なつき(高知県)/福地礼奈(佐賀県)
※早坂つむぎ(山形県)がお手伝いメンバーとして一部出演。
《セットリスト》※全員参加楽曲以外はカッコ内に担当メンバーを表記。
[前座]
◯昼:ジャングルジム(舞木香純)/夜:夢のdead body(舞木香純)
◯北川謙二
Overture
[1]MIN・MIN・MIN
[2]ダルイカンジ
[3]希望的リフレイン
[4]Everyday、カチューシャ
[5]夢へのルート
[6]2人はデキテル(舞木香純)
[7]おしべとめしべと夜の蝶々(早坂つむぎ/山田菜々美)
[8]ほねほねワルツ(髙橋彩音/山本瑠香/大西桃香/谷優里)
[9]アイドルなんて呼ばないで(佐藤朱/行天優莉奈/廣瀬なつき/福地礼奈)
[10]渚のCHERRY(坂口渚沙/※バックダンサーとして、佐藤朱/行天優莉奈/廣瀬なつき/福地礼奈)
[11]ヒグラシノコイ(吉川七瀬/阿部芽唯)
[12]エンドロール(横山結衣/舞木香純/岡部麟/清水麻璃亜)
[13]昼:Birth/夜:ビバハリケーン
[14]制服が邪魔をする
[15]軽蔑していた愛情
[16]汚れている真実(坂口渚沙/横山結衣/佐藤朱/舞木香純/清水麻璃亜/髙橋彩音/吉川七瀬/山田菜々美/大西桃香/行天優莉奈)
[17]あまのじゃくバッタ
[18]へなちょこサポート
[19]挨拶から始めよう
[20]一生の間に何人と出逢えるのだろう
[21]制服の羽根
[22] LOVE TRIP
[23]47の素敵な街へ
アンコール
[24]昼:掌が語ること/夜:誰かのために
[25]AKBフェスティバル
[26]恋する充電プリウス 〜恋するフォーチュンクッキー2〜
[27]365日の紙飛行機(キーボード:髙橋彩音)