9月2日(土)、愛媛県のショッピングセンター・エミフルMASAKIで開催された〈えひめスポーツ・フェスタ〉で、AKB48チーム8が愛媛県内では初となるスペシャルライブを行いました。
本イベントは、愛顔(えがお)つなぐえひめ国体の開幕を目前に、愛媛県民の機運をさらに高め、結束を固める機会のひとつとして開催されました。この日出演した愛媛県代表・高岡薫(タカオカ カオル)を始めとするチーム8メンバー6人も、えひめ国体・えひめ大会を盛り上げるべく、『夢へのルート』や『ファーストラビット』といった楽曲を披露し、がんばる皆さんに向けてエールを送りました。
また、東京都によるパラスポーツ振興プロジェクト「TEAM BEYOND」の一員でもあるチーム8は、スペシャルライブの他、スポーツ体験教室の企画にも参加。高知県代表・廣瀬なつき(ヒロセ ナツキ)と、福岡県代表・吉田華恋(ヨシダ カレン)が車いすで行うツインバスケットボールを、静岡県代表・横道侑里(ヨコミチ ユリ)と岐阜県代表・服部有菜(ハットリ ユウナ)がボルダリングを、それぞれ体験しました。
一方、高岡薫と、香川県代表・行天優莉奈(ギョウテン ユリナ)は、交通安全教室で、エンジンとブレーキの踏み間違いをフォローする機能、ICS(インテリジェントクリアランスソナー)を体験。トヨタ関連イベントならではのコンテンツで、こちらも大いに盛り上がりました。
《メンバーのコメント》
高岡 薫(愛媛県)
今回、初めて地元・愛媛県でライブを行うということで、すごく緊張しました!
愛媛県は遠い......と感じている方が多いと思っていたので、皆さんが来てくれるだろうか、と心配していたんですが、2階まで埋まるほどたくさんの方が来てくださって、驚きました。
今回の6人は、すごくノリのいいメンバーだったので、前日の夜からすごく楽しくて(笑)、本番もとても楽しかったです!
屋外イベントでは、ブレーキとアクセルの踏み間違えを回避する、ICS(インテリジェントクリアランスソナー)を体験しました。最近増えている、踏み間違えによる事故が、これによって少しでも減れば本当に素晴らしいと思いました!
横道 侑里(静岡県)
今回初めて愛媛県に来て、「みかん」以外の一面をたくさん知ることができました!
イベント会場はショッピングモールでしたが、チーム8を知らないような、お買い物に来た年配の方や小さな子どもたちまでが、手を振ってくださったり笑顔を向けてくださったりして、すごく温かい人がたくさんいるなと思いました。
ボルダリングは、握力に自信がなかったのですごく難しかったです。でも、なかなかできない体験だったので、すごく楽しかったです。またやってみたいです。
服部 有菜(岐阜県)
四国に来るのが初めてだったので、とても楽しみにしていました。瀬戸内海がすごくきれいで、移動しているときも楽しかったです。
イベント本番も、想像以上にファンの方がたくさん来てくださったので、すごくいいライブになりました!
ボルダリングも初めて体験しました。高いところが苦手なので、最初は怖いなぁと思っていましたが、楽しかったです。
廣瀬 なつき(高知県)
久しぶりの四国イベントだったので、出演が決まったときから楽しみでした! たくさんお客さんが来てくださったし、私のファンの方も来てくださったので、とっても嬉しかったです!!
ツインバスケット体験は、車いす自体に乗るのが初めてだったんですけど、意外と上手に乗ることができて楽しかったです。でも、乗りながらバスケットをやるとなると、すごく難しい競技だと思いました。
吉田 華恋(福岡県)
私は愛媛県に来たのが初めてだったので、イベントの何日も前からドキドキ・ワクワクしていました。実際に来てみたら、愛媛の方々はすごく温かくて、自分にとって、愛媛がすごく好きになったイベントでした!
ツインバスケットを体験するのは2回目でしたが、車いすを操作しながらのプレーや、シュートの力加減など、通常のバスケットの何倍も難しいとあらためて感じました。パラスポーツのすごさを知ることができたし、とっても楽しかったです。