10月23日(木)奈良県奈良市の奈良国立博物館「天皇皇后両陛下傘寿記念 第66回正倉院展」開会式にAKB48チーム8京都府代表・太田奈緒(オオタナオ)、奈良県代表・大西桃香(オオニシ モモカ)、兵庫県代表・山田菜々美(ヤマダ ナナミ)の3名が参加しました。
太田奈緒、大西桃香、山田菜々美の3名は、奈良博の内藤栄・学芸部長の案内を受け、ふくよかな美人を描いた正倉院を代表する宝物「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)」や、透明なガラスの水差し「白瑠璃瓶(はくるりのへい)」、さらには、世界でも正倉院にしかない琵琶の一種「桑木阮咸(くわのきげんかん)」などを鑑賞。聖武天皇が実際に寝ていたというベッドにも歓声をあげていました。
3名の活躍の様子は、関西や中国、四国地方などに配布される読売新聞の朝刊内の特集「AKB48の教えて!正倉院展」で掲載される予定です。
ぜひ、正倉院展にも足をお運びください。
天皇皇后両陛下傘寿記念 第66回正倉院展
主催・奈良国立博物館、特別協力・読売新聞社
11月12日まで開催
詳しくは
こちら
《メンバーのコメント》
大西桃香(奈良県)
正倉院は何度か前を通ったことがあるぐらいで、どのようなものか分からなかったのですが、今回見学させていただき、すごい楽しかったです。
とても親身に展示物の説明をして下さったので、勉強になりました。
私は奈良に住んでいるのでまた機会があれば見に行きたいです。
太田奈緒(京都府)
新聞の取材を受けることが初めてで、すごくわくわくして楽しかったです。
昔のものがそのまま残っていることに驚き、一つ一つのお話が面白かったです。
その中でも印象に残ったのは「桑の木阮咸」です。
復元して音程はないけど、透き通った音に胸を打たれました。その時の楽譜もあると聞いて音楽が好きなので、とても興味が湧きました。
歴史は苦手でしたけど、一つ一つのお話を聞くと、とても面白くて、今も残っている展示品も眺めながら聞くお話はとても贅沢でした。
もっとお話を聞きたい、楽しいって思いながら見て学ぶことができました。
山田菜々美(兵庫県)
私は歴史があまり得意ではないので、分かるか不安だったのですが、説明が凄く分かりやすくて、こんな私でも歴史の事をいっぱい学べました!
私が1番興味をもったのは白瑠璃瓶です!
形も魅力的で、透明ではない少し緑色に染まった感じも美しかったです。
少し空気が入っていたのですが、その空気が何百年前の事、と考えると何だか不思議だなと思いました!
初めて歴史の事をもっと知りたいと思いました!